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日程2011年09月12日
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時間19:30
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会場アップリンク・ファクトリー
9/12（月）『ANPO』上映後にリンダ監督のトークショーを開催！
皆様、
前回3.11に日本に到着し、衝撃的な3.17のANPOの上映会から半年ぶりに日本に帰ります。
あれから春にかけて、ハーバードを初めにアメリカの大学で上映が続き、大変好評です。そして、7月には文化庁からアップリンクに、文化記録映画部門で『ANPO』が文化庁映画賞にノミネートされたという連絡がありました。私は、信じられない光栄なニュースに驚きながら、文化庁に『ANPO』を認めて頂けたのは、何よりも映画で紹介した日本の輝かしいアーティスト達の逞しいアートの力を認識して頂けたからだと確信しました。
私がこの映画を作った一つの大きな目的は彼らの様々な傑作を日本、そして世界の人達に広めたかったからです。
『ANPO』の世界の旅は実は始まったばかりです。是非、又観て、ご感想をお聞かせください。
──リンダ・ホーグランド
60年安保当時、熱かった日本をアーティストがどのように表現したのか。
昨年公開し多くの方に支持して頂いた映画『ANPO』の
リンダ・ホーグランド監督が再来日します。
前回の来日から半年が経ち、アメリカから日本はどう映っていたのか、
『ANPO』の上映と共にリンダ監督に語っていただきます。
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■日時：9月12日（月）19:00開場/19:30上映開始/21:00トークショー開演
料金：一律1,000円／アップリンク会員900円
http://www.uplink.co.jp/factory/log/004099.php
■リンダ・ホーグランド プロフィール
日本で生まれ、山口と愛媛で宣教師の娘として育った。日本の公立の小中学校に通い、
アメリカのエール大学を卒業。2007年 に日本で公開された映画『TOKKO-特攻-』では、プロデューサーを務め、旧特攻隊員の真相を追求した。黒沢明、宮崎駿、深作欣二、大島渚、阪本順治、是枝裕和、黒沢清、西川美和等の監督の映画200本以上の英語字幕を制作している。
http://twitter.com/lhoaglund
★映画『ANPO』公式サイト
http://www.uplink.co.jp/anpo/
▽公式twitter
http://twitter.com/ANPO_jp
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【作品情報】
今から半世紀前の60年安保当時、熱かった日本をアーティストがどのように表現したのか。
1960年6月に日米安全保障条約が岸信介政権下で自動更新されるまでの一ヶ月間、国会周辺は安保に反対する市民のデモで溢れかえりました。
1945年の敗戦からまだ15年しか経っていないその時代、学生、労働者、主婦など様々な立場の人が参加したこの運動を一つにした最大の原因は「二度と戦争をしたくない」という市民の強い意志だったことをアーティストたちは語っています。現在も日本は、沖縄の普天間基地の問題など、安保に象徴される日米の関係を、根本的にはなにも問い直しをせずに棚上げしてきました。
『ANPO』は、日本で生まれ育ったアメリカ人のリンダ・ホーグランド監督が、60年安保を知るアーティストたちの証言と作品を通して、日本とアメリカの関係の問い直しを日本人に迫るドキュメンタリーです。
『ANPO』
(アメリカ・日本/89分/2010年/カラー/video/16:9)
監督：プロデューサー：リンダ・ホーグランド
撮影：山崎裕/編集：スコット・バージェス/音楽：武石聡、永井晶子
出演:会田誠、朝倉摂、池田龍雄、石内都、石川真生、嬉野京子、風間サチコ、桂川寛、加藤登紀子、串田和美、
東松照明、富沢幸男、中村宏、比嘉豊光、細江英公、山城知佳子、横尾忠則
配給・宣伝：アップリンク
