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投稿者:キム


3月

18

3月

20

終了在日コリアン映画祭

ROOTS MEETS ROUTES

  • 日程
    2009年03月18日 ~ 2009年03月20日

  • 時間
    17:00

  • 会場
    UPLINK

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在日コリアン
映 画 祭
3月18、19、20日
@渋谷UPLINK
~Roots meets Routes~
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はじめまして
学生団体コパンズ・ラボです

私たちの団体は『ジャパンとザイニチが、コラボする。』をコンセプトとして、2008年10月に結成され、
日本人と在日コリアンの大学生のメンバーによって運営されています。

そしてこの度、当団体主宰の第一弾イベントとして、
『在日コリアン映画祭』 を開催することになりました

在日コリアンがテーマの映画と言えば『GO』『パッチギ!』が有名ですが、
本イベントでは、ドキュメンタリー作品を中心に、斬新かつ意欲的なラインナップで皆様のご期待にお応え致します

現在、上映が決定している作品は『あんにょんキムチ』『Dear Pyongyang』(両作品とも、監督のトークショーも決定 )『ウリハッキョ』など。

また、映画の上映以外にも、スペシャルトークや、ギャラリー展示、懇親会なども予定しています。
詳しくは公式ホームページやmixiにて更新していきますので、随時ご確認ください

--------------------【ご案内】--------------------

【日時】
2009年3月18日(水)、19日(木)、20(金・祝)の3日間
3/18(水):17時半~21時
3/19(木):17時半~21時
3/20(金・祝):15時半~21時

【上映作品】
3/18(水):『HARUKO』『あんにょんキムチ』(監督のトークあり)
3/19(木):『海を渡る友情』『Dear Pyongyang』(監督のトークあり)
3/20(金・祝):『ウリハッキョ』、スペシャルゲスト(姜 誠さん、新井 英一さん、KP)によるトーク、ライブ、その後懇親会を予定。

【ギャラリー】
COPANZ LAB. × 安田菜津紀 写真展
※3/18~3/25

『あんにょんキムチ』(松江哲明監督,1999)
幼い頃に日本に帰化した、キムチが大嫌いな在日コリアン三世の監督。
そんな監督の祖父が最期に残した言葉は「哲明バカヤロー!」だった…
戦時中に日本に渡り、必死に日本人になろうとして生きた祖父。
祖父は何を考えていたのだろうか?祖父が伝えたかったことは何だったのだろうか?
監督はやがて、祖父の記憶を辿るべく、韓国にある祖父の故郷を訪れる。

日本映画学校の卒業制作として作られた作品。
アイデンティティ模索の物語と片付ければそれまでだが、
そのコミカルで斬新な取り組みが話題を呼んだ。
映画に登場する屈託のない妹、必見です(笑)

『Dear Pyongyang』(梁英姫監督,2005)
住民の四人に一人が在日コリアンという大阪生野で生まれ育った
在日コリアン二世の監督が家族を10年にわたって追い続けたドキュメンタリー作品。
北朝鮮に「帰国」した3人の兄や、組織の活動に人生を捧げてきた両親。
監督と家族との間にあるギャップに苦悩しつつ、対話を通してそれらを克服していく過程が描かれる。

2006年のベルリン国際映画祭において「最優秀アジア映画賞」を受賞。
主人公である監督のアボジ(父親)の愛らしい姿に心を鷲掴みされること間違いなし。
また朝鮮民主主義人民共和国、ピョンヤンの貴重な映像も必見。

『ウリハッキョ』(金明俊監督,2006)
韓国人の監督が、北海道の朝鮮学校に三年半密着したドキュメンタリー作品 。
寄宿舎での生活や部活動の様子、また、合唱コンクールや北朝鮮への修学旅行の様子など、
多くの人にとって馴染みの薄い朝鮮学校での学校生活が生き生きと描かれている。

2006年の釜山国際映画祭のドキュメンタリー部門で最優秀賞を受賞。
在日コリアンの存在は、実は韓国でもあまり知られていないが、
本作品はそんな韓国で7万人を動員し、ドキュメンタリー作品としては過去最高記録を更新した。

他、数作。

[姜 誠]ノンフィクションライター

ウリハッキョ上映後民族教育についてお話し頂く予定です。

 著書『越境人たち 六月の祭り』で第1回開高健ノンフィクション賞優秀賞受賞。2004~5年度、文化庁芸術文化アドバイザー(日韓交流担当)、韓国民団21世紀委員会委員などを歴任。 東京工学院専門学校講師(文章表現技術)

[新井 英一]

 1950年3月福岡生まれ。15歳で家を出て岩国の米軍キャンプなどで働き、ブルースに魅せられる。21歳で渡米し、放浪生活の中で歌手を志し独学で歌作りを始める。日本で生まれ育ち、朝鮮半島の血を引く自らを「コリアンジャパニー ズ」と呼ぶ。
 帰国後、内田裕也氏に見い出され、アルバム『馬耳東風』(1979年)でデビュー。 1986年、様々な葛藤と不安を抱き、亡くなった父親の故郷である韓国・清河(チョンハー)を初めて訪れる。数年後、その旅の思い出と共に自らのルーツと半生をストレートに歌い上げた『清河への道~48番』を作り、1995年に一枚のアルバムとして発表。TBS-TV「筑紫哲也ニュース23」のエンディングテーマ曲に選ばれ、テレビ、雑誌、新聞等で取り上げられ話題となる。そのアルバムは第37回日本レコード大賞「アルバム大賞」を受賞。韓国KBS-TVでドキュメント特別番組が放映され、日本でもNHK「わが心の旅」、テレビ朝日「報道特別番組21世紀への伝言」等多数の番組に出演。またライブにおいては国内はもとより、N.Y.カーネギーホールなどでのアメリカ公演に加え2000年はパリでもライブを開催、そして2002年には韓国ツアーが実現。念願であった「清河村」でのライブを成功させている。2004年アルバム『生きる』をリリース。今もなお、国内外問わず精力的に妥協することなく唄い続けている。

official HP:http://www.e-arai.com/index2.html

[KP]

在日コリアンヒップホップユニット

 フリースタイルで在日について思うことを語って頂く予定です。
"Korean Power" "Korean Pride" "Korean People"
の意味。

日本で生まれ育ち、
Koreaのルーツをもつラッパー2人組ユニット。

myspace:http://www.myspace.com/kpofficial
(試聴可能)

【会場】渋谷UPLINK FACTORY(渋谷駅徒歩10分)
http://www.uplink.co.jp/factory
〒150-0042
東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル2F
tel.03-6825-5502
fax.03-3485-8785

【参加費】
3/18 学生 1500円 一般 2000円
3/19 学生 1500円 一般 2000円
3/20 学生 2000円 一般 3000円
※3/20のみトークチケット販売 学生 1000円 一般 1500円
三日通し券 学生 3000円 一般 5000円

【主宰】
学生団体Copanz Lab.[コパンズ・ラボ]
Co‐   共に
pan   Japanの pan
z Zainichiの z
lab. laboratoryの略
co+lab 協調する[collaborationの語源]

『ジャパンとザイニチが、コラボする。』をコンセプトとして、2008年10月に結成。
メンバーは日本人と在日コリアンの大学生15名ほど。
学生ならではの自由かつ斬新な視点で、様々なイベントを企画中。
『在日コリアン映画祭』はそんなコパンズ・ラボの第一弾主宰イベントである。

【連絡先】
MAIL:info@copanz-lab.com
H P:http://www.copanz-lab.com

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前売り券発売開始!!!!!!
前売り券は以下の割引料金にてご購入頂けます。

3/18、19 学生 1500円→1,300円 一般 2000円→1800円
3/20 学生 2000円→1,800円 一般 3000円→2,800円
通し券 学生 3000円→2,500円 一般 5000円→4,500円

前売り券をご希望の方は以下の予約要項をご明記の上、指定アドレス(yoyaku@copanz-lab.com)までメールにてお申し込み下さい。

予約要項
①名前
②連絡用メールアドレス
③希望チケット
(例:学生A)
1.学生・一般
2.A~D
[A:3/18,B:3/19,C:3/20,D:通し券]
④希望枚数
※1.学生の方は当日学生証をお持ち下さい。※2.予約者数が定員に達し次第、受付を締め切りますので予めご了承下さい。

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