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投稿者:shelf


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終了shelf新作、2012年12月長久手・三重shelf公演プレ企画!!

・shelf WORKSHOP!!(2) 現代演劇をもっと身近に楽しむための演劇ワークショップ

  • 日程
    2012年11月10日 ~ 2012年11月11日

  • 時間
    19:30

  • 会場
    三重県生涯学習センター 3Fスタジオ

連続ワークショップのお知らせです。

 「三島由紀夫を読む!」

 日程:11月10日(土)~11日(日)
 10日(土)19:00~22:00【3H】
 11日(日)13:00~16:00【3H】
 料 金:1日1,000円(二日間連続参加 1,500円)※戯曲コピー代込
 定 員:20名程度
 対 象:一般 ※未経験者歓迎!

 ※参加費は事前にご予約の上、当日受付にてお支払いください。

 会 場:三重県生涯学習センター 3Fスタジオ
 三重県津市一身田上津部田1234 Tel. 059-233-1100 (文化会館)

 お問い合わせ先:
 shelf tel. 090-6139-9578 fax. 03-5317-0802 e-mail. info@theatre-shelf.org

 お申し込み方法:
 下記要項を、shelfワークショップ担当までご連絡下さい。FAX・メールでもけっこうです。

・お名前(ふりがな)
・年齢
・ご職業
・ご住所
・電話番号
・e-mailアドレス
・演技経験の有無(有りの場合、具体的に)
・参加希望コース □通し □単発(  日) □見学(  日)

 お申し込み〆切:11月5日(月)24:00

ワークショップ内容(2):三重県津市開催

「とりあえず声に出して、読んでみよう。」

名前は知っているのに読んだことのない戯曲。せっかく読み始めても、どう読んだらいいか分からなくて、途中で諦めてしまった戯曲って、ありませんか。

シェイクスピアとかチェーホフとか。岸田國士に、三島由紀夫。ギリシア悲劇だって読んでおきたいし、近松門左衛門や、鶴屋南北だって読んでみたい。けど、そうはいっても戯曲なんてなかなか1人では読む機会ありませんよね。

だからといって人類のせっかくの遺産を、ぜんぜん読まないまま死んでしまうのは勿体無い。そう思ったので、「戯曲を読むための場所」を作ることにしました。

戯曲の言葉は本来声に出し、耳で聞かれることを前提に書かれてあります。1人では読みづらい古典戯曲も、みんなで声に出して読んでみることでずっと親しみやすくなることがあります。

今回は折角なので、shelfが次回作で取り扱う作家、三島由紀夫を読もうと思ってます。日本の近代戯曲で最も技巧的で精緻な文体を築き上げたといわれる三島由紀夫。海外でも一二を争う有名な日本の劇作家です。(日本では小説家としての方が有名かもしれませんが。)その戯曲には、現代にいたる近代以降の人間が抱え込んだ、業というか、この愛すべき屈折した人間の性のエッセンスが詰まっています。

俳優志望の方もそうでない方も、お気軽にご参加下さい。お茶とお菓子を用意してお待ちしております。

古典といわれる名作戯曲はすべて、時代を超えて今に残っている、それだけの力と理由があります。一緒に読んで、考えてみましょう。現代演劇について考えたり、同時代の戯曲を読むときにもきっと役に立つと思います。

主催 / 三重県文化会館・shelf
企画・製作 / shelf

<shelf次回公演情報>

長久手市文化の家×三重県文化会館 合同プロデュース
THE MISHIMA WORLD 三島ル。

長久手市文化の家 風のホール 12月1日(土)~2日(日)
第七劇場「班女」、shelf「弱法師」

三重県文化会館 小ホール 12月8日(土)~9日(日)
shelf「班女」、第七劇場「邯鄲」

キーワード:

演劇 / 語り / 読む / 三島由紀夫 / shelf / 矢野靖人


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