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ガメチョフさんの日記

  • 2015

    11月

    01

  • 火星のロビンソンクルーソー

    アンディ・ウィアーの「火星の人」(ハヤカワ文庫SF(電子書籍版))を読んだ。 面白い。一気に読めた。文系の人間にも分かりやすいハードSF(なにぶん文系なので科学的に正しい内容なのかどうかまでは分からない) 翻訳物をこれほど一気に読めたのはスティーグ・ラーソンの「ミレニアムシリーズ」以来じゃないか?ひとえに翻訳がこなれていて軽い文体だからだろう。(原書が軽い文体かどうかは知らないが) ...


  • 2015

    10月

    31

  • 「と」について。

    「前髪切り過ぎ女子」三戸なつめが、最近某CMで「知っとぉと」と言っているのを聞くと、何だかモヤモヤする今日このごろ。 まず第一に、彼女の言い方が疑問なのか断定なのかがハッキリしなくて曖昧だ。状況からして問いかけているのだろうが、そうすると、ここで第二のモヤモヤが。 なら、「そこは、『知っとぉと?』ではなく『知っとお?』でしょうよ。」 博多弁では、語尾にやたらと「と」を付け...

    Hi, How Are You?

    プレーンな味が好きだ。 カップラーメンでもスナック菓子でも、「ナントカ味」というんではなく、シンプルなプレーンなヤツが好き。 食べ物に限らず、変に奇をてらった大仰なものは何だか好きになれない。 ダニエル・ジョンストン(DANIEL JOHNSTON)というアメリカのシンガー・ソングライターがいる。ダニエルは双極性障害(躁鬱病)という病気である。 1980年代前半から音楽...

    「深夜プラスワン」に再挑戦

    ギャビン・ライアル(菊池光訳)「深夜プラス1」(ハヤカワ・ミステリ文庫)を再読してみた。 再読というか、以前読み始めた時には最初の方で挫折して、そのまま処分してしまったのだけれども、最近また何だか気になって中古本をネットで買って再挑戦してみた。 最近はそうでもないのだが、昔の翻訳物というのは一種独特の読みにくさというのか、読み下しにくい、日本語としての不自然さというのかそういうものがあ...


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ガメチョフ

ゲストブロガー

ガメチョフ

“No music New life”