こんにちは!十夢のカッパ様ことめぐみです!
最近、寒暖差が激しいですね。
十夢でも風邪を引いている人が何人かいるようです。
私は最近、体が丈夫過ぎて全く風邪を引きません。
良いことなんですけど、時々風邪引きたいなぁって思ってしまうことってありますよね?
子供の頃、風邪を引きたくてお腹を出して寝てみたり、掛け布団を足元に蹴り飛ばしてみたりしていましたが朝になったらちゃんと掛けてあるんですよね。
なので1度も風邪を引きませんでした。
人って風邪引きたいなぁって思うとき引かないけど引きたくないって思うときに引いてしまったりするんですよね。
不思議なものです。笑
皆さんは風邪引かないように気を付けてくださいね!
今週の練習ですが月僕チームに参加しました!
前回と同様、動きを作っていきます。
繰返し繰返しやっていきます。
最近、見ていることが多いのですが本当に勉強になります。
皆を見ているとそれぞれ「クセ」があるんですよね。
台詞の言い方にクセがあったり、台詞を言うときに顔が前に出てしまったり、手や足が動いてしまったり。
わたしも台詞を言うときに顔が前に出てしまいます。
実際にやっているとなかなか直せなかったりしますが、客観的にみるとやっぱりそこが気になってしまうんですよね。
普段会話するときは絶対動かないのに、台詞になると「伝えよう伝えよう」って気持ちが出てしまうのか動いてしまいます。
そこを意識して直していかなければなりませんが難しいですよね。
相手と自然に掛け合いが出来るようになればそういったクセも減るのかなぁと思います。
いつもどうしたらいいのかいろいろ考えるんですけど分からないときは近藤さんに聞きます。
今回も聞いてみました。
特別コーナー【近藤さんに聞いてみた!】
Q:なぜ台詞を言うとき動いてしまうのか?
ども、演出です。
今回はめぐみちゃんの記事にお邪魔しております(笑)
十夢初の「コラボレーション記事」とでも申しましょうか。
さて、貴重なスペースを頂くので早速質問の回答を。
何故身体が動いてしまうかというと・・・
まず、台詞が入っていない。
次に、台詞が入っていたとしても「思い」がない。
次に、役の性格が理解できていない。
です。
つまり「足りないものがあると、それを補おうとして身体が動いてしまう」のです。
そしてそれは、
違和感のある動き
になってしまいます。
オイラが役者に動きで駄目を出す時は、大抵この「違和感のある動き」をした時です。
オイラは言葉が足りない演出なので、こうしてブログなどで補完するのですが、役者にはオイラの言葉を正確に捉えてもらえると助かります。
オイラは、「動くな」と言っている訳ではないのです。
「違和感のある動きをするな」と言っているのです。
では、どうすると違和感のある動きになってしまうのか?
それは、
台詞と動作の整合性が
取れていない時
です。
例えば、怒りに怒りまくって怒鳴っているシーンがあったとします。
怒鳴っているのに動きが全く無いのは逆におかしいですよね?
身振り手振りが付くくらいは当然です。
ですが、役者が本気で怒っていないのに身振り手振りが付くと、途端に嘘くさいシーンになります。
また、日常生活で普通の何でもない会話に大きなアクションをしてしまうと、それもまたオカしい動きになってしまいます。
しかし、日頃からオーバーアクションの人も居ますよね?
それは、その人が「そういうキャラ」だからです。
役の性格を把握するというのはそういう事です。
「足りないもの」があると「違和感のある動き」になってしまいます。
台詞を覚えていなければ、役ではなく役者が前面に立ってしまい違和感に。
思いが無ければフリをしてしまい違和感に。
キャラを理解していないと役が活きずに違和感になってしまうのです。
上手く伝わると良いのですが。
それでは、めぐみちゃんにお返しします!!
どれか当てはまりますか?
私は今役がないので今までやってきた役で自分に何が足りなかったのか、次の役に活かす為にもう一度考えてみようと思います。
皆の成長した姿をみると置いてかれた気分になります。
でもその反面すごく嬉しくもあります。
自分も負けないように頑張ろうって思います!
なんか仲間に向けた感じになってしまいました。
今度は面白いブログを書けるようになれたらいいなぁ~って思います。笑
今後も「団員は民である!仮」をよろしくお願いします!