2020-08-10

拙作『モエレの春』が、8/21(金)〜8/23(日)に開催のオンライン映像祭「VIDEO PARTY 2020」で上映されます! このエントリーを含むはてなブックマーク 

毎年京都のルーメンギャラリーで開催されている映像祭「VIDEO PARTY」が、今年も8月21日(金)〜8月23日(日)に開催されます。今年は新型コロナ感染防止のため初のオンラインによる開催となります。拙作『モエレの春』は、8月21日(金)20時00分開始のプログラム2で上映されます。上映後にZOOMにてトークも行います。どうぞよろしくお願い致します。
http://lumen-gallery.com/vp/works.html
https://www.facebook.com/video.party.kyoto/
https://www.youtube.com/watch?v=5CKrpjL9NN4

なお、拙作の上映は予告されていた『モエレの六月』(2020)から『モエレの春』(2019)へと変更となります。どうぞご了承下さい。

吉田孝行作品『モエレの春』
(撮影・編集:吉田孝行/2019年/17分/HD/16:9/カラー)
北海道札幌市の郊外にあるモエレ沼公園。彫刻家イサム・ノグチの最大で最後の作品であり、「公園全体がひとつの彫刻作品」として造成された公園である。モエレ沼に囲まれた広大な敷地には、人工の山や噴水、様々なデザインの遊具などが幾何学的に配置されており、自然とアートが融合した独特のランドスケープを生み出している。モエレ沼公園のある春の一日。

【吉田孝行プロフィール】
1972年北海道生まれ。映画美学校で映画制作を学ぶ。ドキュメンタリー専門誌「neoneo」の編集に携わる。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』(森話社)、『躍動する東南アジア映画』(論創社)など。映画とアートを横断する映像作品を制作、これまで30か国以上の映画祭や展覧会で作品を発表している。近作『ぽんぽこマウンテン』(2016)が、20か国以上の映画祭に選出されている。イラク北部クルド自治区で開催されたスレイマニヤ国際映画祭2017で審査員を務める。近作『タッチストーン』(2017)が、ジョグジャカルタ国際ドキュメンタリー映画祭、パルヌ国際映画祭、イスタンブール国際実験映画祭など、10か国以上の映画祭に選出されている。近作『モエレの春』(2019)が、インドのコルカタ国際映画祭、近作『アルテの夏』(2019)が、イタリアのラチェノドーロ国際映画祭などに選出されている。

【Blog】https://note.mu/yoshidafilms
【Twitter】https://twitter.com/yoshidafilms
【Facebook】https://www.facebook.com/yoshidafilms
【Instagram】https://www.instagram.com/yoshidaimages/
【関連記事1】http://www.rudaw.net/english/culture/03102017
【関連記事2】http://www.cinematoday.jp/page/A0005386
【関連記事3】https://jp.sputniknews.com/opinion/201611042976112

コメント(0)


吉田孝行

ゲストブロガー

吉田孝行

“映像作家。これまで世界30か国以上の映画祭や展覧会で作品を発表している。近作に『タッチストーン』『エイジ・オブ・ブライト』『ある日のアルテ』『ある日のモエレ』など。共著に『アメリカン・アヴァンガルド・ムーヴィ』など。”


関連骰子の眼

関連日記