2010-06-06

ガンダム世代のロンドン仕込み このエントリーを含むはてなブックマーク 

ギャラリーの展覧会紹介は、いつもまじめに書いているのですが、ホントに伝わってるかがよくわかりません。考えた今回のキャッチコピーのひとつが、このタイトル。ギャラリーのニュースメールは下記のようにはじまります。

皆様お世話になっております。見た目の印象で感じることが作品の全てであった時代は遠く過ぎ去り、小難しい文章が取扱説明書のようにくっついてくる作品こそアートという世の中です。
短いテキストでスパっとわかる俳句のようなアート作品も好きですが、両親から現代美術の薫陶を受けながらも、日本画を習得した吉田有紀はその葛藤と思考が面白いと思います。
ガンダム世代のロンドン仕込み、パンク音楽とオートバイが大好きな作家は、日々予備校の主任としてせっせと美大に若者を送りこみながら、まだ知らぬ芸術の鍵穴を手探りでみつけています。

正確には両親からの影響のほうが、ロンドンよりもずっと強いと思いますが、アーティストの紹介も難しいですね。作家自身のHPの「ダイアリー」の言葉には力があります。

吉田有紀ウェブサイト:
http://www.yuki-yoshida.net/

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eitoeiko

ゲストブロガー

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“eitoeikoは東京・神楽坂の現代美術の企画画廊です。”