2014-12-15

十夢祭公演終了-御礼 このエントリーを含むはてなブックマーク 

ども、演出です。

まず最初にお礼を。

7日(日)に十夢祭を公演し、無事終了することが出来ました。

お忙しい中ご来場頂きましたお客様に心から御礼申し上げます。

たくさんのお褒めの言葉と、

無数の駄目出し、

誠に有難うございます。

個人的には駄目出しが少なかったのが気になりますが、本当にご満足頂けたのなら、これ以上の幸せはありません。

アンケートをご記入頂き、その内容は全て次回公演への糧とさせて頂きます!

次回では、今回以上の「満足」を、お約束いたします。

んでもって、

いや~、7日の本番が終わり更新をしていなかったので、方々から問合せを頂きました。

ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

大丈夫です。

何とか生きてます。

7日に本番が終わって次の日も仕事で、落ち着けたのが10日水曜日の深夜。

12月に入ってからひいてしまった風邪でしたが、熱も治まり活動することが可能な状態になりました。

本番直前にオイラが体調を崩すのはもはや「お約束」であり、団員の皆はスルーです。

誰一人心配するヤツは居ません。

「またかよ・・・」と白い目で見られるのも嫌なので、何とか踏ん張りましたが、今回は正直キツかったですね。

ストレス性の頭痛に加えて風邪の熱もあったので足元がフラついたのが怖かったです。

本番間近は無茶しちゃうんですよね。

自分のスケジュールを確認してみたら、凄い事が分かりました。

11月の13日は水曜日で、毎週の定期練習です。

で、その日以降、全ての日を午後6時から劇団の練習してました。

土曜も、日曜も全て。

25日間連続で劇団の練習してたんです。

プラス、スタッフ会議を2日間。

日々の自分の仕事しながらこんな事してたら、そりゃ体調も悪くなりますよね。

クスリとビタミン剤を服用してました。

助かったのは身体のダルさを感じなかったこと。

人間、「覚悟」と「気合」があれば何とかなるもんですね。

最近の十夢の公演は、前前日から始まります。

日曜に公演なので、金曜からスタートです。

金曜の午後6時から大道具の仕込み。

アンド、少し余裕があれば照明や音響もイジります。

オイラが色んな事にこだわるもんだから、スタッフ全般に被害が及びます。

でもね、これでも結構妥協している部分もあるんですよ?

いや、今は妥協している部分の方が大きいですかね。

でも、前回のたまひよ公演よりも妥協が少なかったので、少しずつ、オイラの求めているものは成立するようになってきたと思います。

それは役者もスタッフも。

これで役者がもう少し早く台詞を覚えてくれたらなぁ・・・。

そして、台詞が安定してくれたらなぁ・・・。

確実に次のステップに進むことが出来るのに。

・・・って、

誰だ!?
耳ふさいだヤツは!?(笑)

いい加減、オイラに楽させて下さいね。

今回から大道具に強力な助っ人が現れましたので、今後は楽になりますけどね。

その名を、

瓜生さん!!

本当は十夢に楽曲の提供をする為に連絡してきてくれたんですけど、お仕事がそれ関係だったので、今回は大道具で絡んで頂きました。

今回はっていうか・・・今後も、ですかね。

楽曲提供は勿論、お願いします。

本番近くなったら、役割が一つ増えるだけです(笑)

瓜生さんの作る曲は楽しみですね。

演出によっては、「演劇の音楽は空気と同じでいい。記憶に残らなくていい。」と考える人も居るようです。

オイラも聞いたことがある台詞です。

が、

オイラは違う。

オイラは演劇でも、音楽にはこだわります。

すんごい、こだわります。

何だったらウチの芝居は音楽で成立しているシーンもあるくらいです。
(そんな事言ったら役者が怒るか。)

芝居には、音楽は大切な要素だと思っているのです。

だからオイラは瓜生さんに言いました。

「作るからには、お客様は勿論、団員からサントラを出して欲しいと言われる様な曲をお願いします」

えぇ。

そりゃもう。

瓜生さんの顔から、

笑顔が消えました。

「マジか。何を言っているんだコイツは。」という顔です。

でも、オイラが本気だと分かると、瓜生さんの目が燃えたのをオイラは見逃しません。

次回は、十夢にとって記念すべき第10回公演です。

勿論、新作を書きます。

公演の時には、瓜生さんの格好良い曲が、お客様の耳に届くことでしょう!!

さてさて、

次回の話をする前に今回の十夢祭の話ですよね。

写真がまだ全部手元に届いてないので、少々お待ち下さい。

今回は取り急ぎ、集合写真だけ。

多くの仲間達と一つの公演を行うのは本当に楽しいです。

勿論、問題もたくさんありますが、それでも仲間と一緒だと乗り越えていけます。

何でしょうね。

もう、家族みたいなもんです。

オイラはあんまり家族というモノを知りませんが、きっと、こういう掛け替えの無い大切なものなんだろうな、って思います。

何の恥ずかしさも無く、「お前達が大切だ!!」と大声で叫べます。

世界の中心でアイを叫べます。

他の団員は知らんけど。

かける君なんかは、

「いや、俺は無理です」とかって言うかな(笑)

ま、アイツは素直じゃないからな。

そういう所含めてカワイイ奴です。

次の更新では「地球はチーム」の写真を掲載したいと思います。

キーワード:

千葉県 / 船橋市 / 演劇 / 芝居 / 公演


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ozking

ゲストブロガー

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“劇団十夢は千葉県船橋市を活動の拠点とした劇団です”


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