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NGATARIさんの日記

  • 2010

    8月

    06

  • 風猫

    深夜から吹き続いた強風が久し振りの安眠を誘い、今朝の目覚めは格別でした。 近所の喫茶店で暑中お見舞いの葉書を何枚か書き、文房具屋で音楽帳を買いました。 家に戻ると強風が、無理矢理頭を潜り込ませて扉をこじ開けようとする猫の如く、窓の隙間からびゅんびゅん鳴いていたので開けてやりました。部屋中のあらゆる窓を開けると風の通り道が見えて、何故か涙腺が緩んで、「アメリ」を見返したくなりました。 ...


  • 2010

    8月

    04

  • 蝸牛

    明日をまっさらにするようなどしゃぶりに耳を澄ませながら、和声の教科書をパラパラ捲っていました。今よりほんの少しでも深くガタリの曲を理解したいと思って。作曲は、数学のようだと思いました。ぼくにとっては骨の折れる作業になりそうです。 実は、数年前からスポンジボブの大ファンなのですが、今日も夕飯のあいだ夢中になって見てしまいました。スポンジボブのペットの蝸牛ゲイリーがお気に入りです。 ...


  • 2010

    7月

    31

  • ジュール

    先日のマドラウンジで、小西徹郎さんから頂いたご自身の音源をひっそりと聴いている。素敵です。彼から生み出された音楽は、不思議なほどぼくの好きな映像を連想させてくれます。多分、小西さんとは映画の趣味が合う気がしました。人々をすり抜ける風が日中の火照りを冷ます頃、ひとりきりで聴くのにとてもいいです。 http://www.myspace.com/tetsuroh Jessica -----...


  • 2010

    7月

    28

  • 雨水着

    土砂降りの中、濡れてもいいようにと使い古しのサンダルを穿いて出たので、大きな水溜りも障害物とはならずに、遊び心をくすぐります。最近、夏の雨が好きだという事に気付きました。 梅雨の時期、町の人が皆水着を着て買い物をしたり、愛犬の散歩に出かけたり、サッカーをして遊んだりすればいいのにと思いながら、スーパーへ向いました。 Jessica ------- http://www.ngatar...


  • 2010

    7月

    26

  • 公民館の右に細い坂道があり、何故か今日はそちらへ行ってみようと思いました。真っ直ぐに進むと、今日のランチと書かれた古い看板。ラーメン310円、カレーライス400円。安い・・ ガラス窓を通して覗く店内は、意固地な掛け時計の魔術によって恐ろしいほど無音な佇まいを告げ、鏡のように無表情なテーブルと椅子、さらにはそこで食事をしている客までもが非現実のもののように映りました。 埃を被ったクリーム...


  • 2010

    7月

    22

  • イデア

    今日観た映画に、雲へと続く梯子が出てきました。自分と同じ様な空想世界を持った人が沢山いると思うと、嬉しいような残念なような気分になります。子供の頃、自分に見えている色は、果たして他人にも同じような色にみえているのかどうかという疑問を持っていました。 Jessica ------- http://www.ngatari.com


  • 2010

    7月

    19

  • 臭覚

    とりたてて話すこともないのだけれど、最近心配事が増えて誰かと話したくなり、つい4日前、母に電話をした。元気と伝えたつもりだったのに、ぼくの心のうちを嗅ぎ取ったのか、翌朝、16時にそっちに着くからよろしくというメールが届きました。 母と妹は本当に東京に来てくれたのでした。ぼくの顔を見るためだけに電車に5時間も揺られて。 だからこの2日は、なにもかも放ったらかしにして親子で料理を作ったり、...


  • 2010

    7月

    17

  • ファンキードラゴン

    今日は、子猫を見に友人が集まってくれました。出産祝いに黒い辰の玩具とヘルシー野菜缶詰を頂いてしまった!めちゃ可愛いです!むしろぼくが欲しかったのですが、ちゃんと猫に手渡しました・・きゃん、ナゴさんどうも有難う。 以前、ここでも「鼠」というタイトルのアニメーションを紹介した橋本新さんの作品、「DICAPRIO」に須山くんと山岸さんが音をつけることになりました。少し覗き見したのですがかなりいい感...


  • 2010

    7月

    15

  • シグナル

    昨夜、猫の出産に立ち会いました。お産の少し前、もうすぐ始まるからちょっと来てという意味合いのことをミーミー言いながら、居間でテレビを観ていたぼくの所へやって来ました。最初そのシグナルを、餌の催促だと思って、さっき食べたばかりじゃないかと取り合わず放って置きました。猫は一旦、暗い寝室へ消えましたが数秒後、またぼくの所へやって来ました。目が合うと、寝室に誘導するような素振りを見せたので、不思議に思って...


  • 2010

    7月

    11

  • 速度

    10日振りのジョギングで身体の不調に気付きました。健康を欲するのは、やっぱり年を取ったということでしょうか。。暫く読書をしていなかったので、読む速度が急速に遅くなっています。けれど、じっくり味わいながら読んでいくのもなかなかいいものです。 そういえば、猫の出産が遅れています。人の心配をよそに、だらしのない格好で寝ている姿を見ると今夜もなさそうです。 Jessica ------- ...


  • 2010

    7月

    09

  • 新芽

    友人とお茶しました。久し振りの事です。彼女との時間は、切望していたにも関わらず驚くほどニュートラルに過ぎていきました。これまで彼女に対して、見せない様にしていた部分もきっと沢山見せたと思います。でもそれでいいと思いました。嫌われるかもしれないという恐れは、心を硬く、重くするだけ。正直に言うと、僕はあまり自分に自信が持てません。あるいはそんな自分から抜け出すべく、無意識にあるポジティブが顔を出したの...


  • 2010

    7月

    05

  • 幸福の押し花

    昨日は雨により大量の霧が発生して、52階のラウンジの窓は真っ白。外の景色が見えないので、高さの感覚を見失い、なんだか一層恐ろしくなりました(高所恐怖症)。2日目のライブはこうして不思議な空間の中始まりました。ライブ中はお客さんの息遣いが聞こえてくるほど静かで、そのせいでしょうか、いつもより人の気配を強く感じながら歌うことができ、こういうライブもまた素敵だと思いました。 家を出る前にポスト...


  • 2010

    7月

    03

  • 判で押さない

    ライブ1日目が終わりました。今日はトップバッターだったので、他の出演者さんの音楽にじっくり耳を澄ますことができました。ちょっとした贅沢。 帰りに立ち寄った本屋で、お洒落な手拭いを見つけて迷わず購入しました。 明日も同じ場所で歌います。幸せです。今夜は明日に備え、沢山食べ、沢山眠ります。明日はどんな人に会えるのか。たとえそれが今日会った人でも、多分明日は違った表情をしている。日々はあくま...


  • 2010

    7月

    01

  • すり抜ける

    今日はひどく上の空でした。声楽のレッスンに向ったら、1時間も早く着いてしまったり、レッスンが始まっても、先生の話が耳から耳へすり抜けていくだけ。こんな日もあります。あまり悩まずによく眠ってみよう。 夜は、Sinéad O'Connorのライブ映像や、「妹の恋人」を引っ張り出して観ました。 Jessica ------- http://www.ngatari.com ■ イベ...


  • 2010

    6月

    27

  • 特効薬

    昨夜、ワールドカップを観戦しにスポーツバーへ行きました。凄かった。今まで敬遠してきた場所に足を向けて、知らない環境に自分を梱り込む。ささいなことで運命は思っているよりも変化するのです。どんなささいな事でもとり急ぎやってみる。 昼、サイクリング中にモンシロチョウの群れに遭遇しました。そのうちの一羽が、暫く追いかけるようにしてぼくの側を舞っていました。写真に収めようと頑張ってみましたが、蝶たちは...


  • 2010

    6月

    26

  • 頭上の雲

    実は、こっそりと勉強していたことがあって、今日はその成果を試す試験がありました。これで長期戦が取り急ぎ、一段落です。ようやく映画に行ける、万歳!それはそうと、夢中で机に向かう日々は悪くなかったし、むしろ贅沢な、楽しい時間でした。 世界は、自分の知らない情報で溢れています。日々生きているだけで、様々な情報が自分の真上を飛び交っているのに、ぼくはそれを不思議とも怖いとも思わずにいました。まる...


  • 2010

    6月

    25

  • 洗濯日和

    まるで蒸し風呂のような室温は、声帯にとても有難い。体を温めることは何においても重要です。だから暑い日は、洗濯よりも練習日和です。 Jessica ------- http://www.ngatari.com


  • 2010

    6月

    22

  • ふたりはいっしょ

    アーノルド・ローベルのかえるくんとがまくんを読み返しました。この絵本を知っていますか?どれだけ年を取っても色褪せることのない本です。もう何度も何度も読んでいるから、内容を知っているのですが、エンディングで必ず泣きそうになります。この作家は、なぜこんなに悲しくなるほど仕合せな物語を書くことが出来たのだろう、と想像し、やっぱり泣き出しそうになるのでした。 Jessica ------- ht...


  • 2010

    6月

    20

  • ひと探し

    或る朝、昔の友人にどうしても会いたくなりました。インターネットで名前検索してみたら、意外にもあっさりと引っ掛かり、拍子抜けしましたが、また会えるかもしれないと思うとたまらなくなりました。本当はライブが落ち着いてからと言い聞かせていたけれど、いてもたってもいられず、今日彼女の働くギャラリーを訪ねました。 一番嬉しかったのは、彼女が僕を見るなり、瞬時に僕だと認識した事です。1ヶ月に一度は思い出し...


  • 2010

    6月

    16

  • グレーの領域

    先日、英語の教師をやっている人に出会いました。雰囲気の落ち着いたカフェで、席に着くなり面接のようなものが始まったので笑ってしまいました。人とコミュニケーションを取る事が好きだと語る彼女は、底抜けに明るくて、その気配りは道に咲く野花のように感じがいい。 せっかくなので、英語と日本語の違いについて尋ねました。英語が線という印象に対して、日本語は点が集まって、ぼんやりとした印象なのだそうです。なる...



NGATARI

ゲストブロガー

NGATARI

“さて、語ることばは必ず応答を求めるものである―ジャック・ラカン”