2010-07-15

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昨夜、猫の出産に立ち会いました。お産の少し前、もうすぐ始まるからちょっと来てという意味合いのことをミーミー言いながら、居間でテレビを観ていたぼくの所へやって来ました。最初そのシグナルを、餌の催促だと思って、さっき食べたばかりじゃないかと取り合わず放って置きました。猫は一旦、暗い寝室へ消えましたが数秒後、またぼくの所へやって来ました。目が合うと、寝室に誘導するような素振りを見せたので、不思議に思ってついて行きました。寝室へ入るなり小屋のなかで力むような呼吸に変わりました。30分後、小さな新生児を産み落としたのでした。

子猫は全部で3匹で手のひらサイズ。何故か両親と似ていない毛色。しかし、とても美しいと思いました。


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“さて、語ることばは必ず応答を求めるものである―ジャック・ラカン”


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