2008-06-25

映画は生きものの仕事である このエントリーを含むはてなブックマーク 

土本典昭監督が亡くなった。

去年、INTROで『映画は生きものの記録である』(藤原敏史監督)のレビューを書いたが、このところ再評価(という言い方は失礼だろう。土本監督は、自宅にノンリニア編集のシステムを整え、旺盛に映像製作を続けていたのだから)の気運が高まっていただけに、残念でならない。

お会いしたことはなかったけれど、キャメラという“武器”を携えて被写体と向き合うことの意味を、ひたすら自問自答する土本監督の姿には、ドキュメンタリーに関わる者の衿を正せしめる厳しさがあった。

キーワード:

土本典昭 / ドキュメンタリー


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佐野 亨

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佐野 亨


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