2010-05-18

試写会「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

実は私も電車の運転士になりたいので、かなり期待してみてきましたが・・・
まず、鉄道ファンの方が見ても面白くない内容かな・・・・

ま、松竹らしい映画でしたね。
個人的に中井貴一さんと愛称が悪いみたいですね。
簡単に話すと、タイトル通り49歳で電車の運転士になった男の物語で、
後にも先にもお話はこの通りです。

しかし、出来れば、運転手になるあたりや、ローカル線らしい珍事を
クローズアップさせても良かったんじゃないかな・・・
その方が楽しめた気がするね。

主人公が、仕事一筋のエリートサラリーマンから鉄道マンになる感情や、
野球の夢から挫折した人が主人公にだんだん心を開いていく感情、
娘が父親に心を開いていく感情
乗客が、主人公に・・・・
とにかく言ったらきりがないけど、この辺の描き方が甘いかな・・・
せめて、ローカル線の珍事などをもう少しきちんと描いていたら、最後に繋がるシーンはね・・・良かったじゃないかな・・・

なんか主人公も急に人が良くなってしまう感じがするしね・・・
ま、日本映画らしいお涙ちょうだいシーンには・・・・ね・・・

期待していただけに・・・・少しがっかりだったかな・・・・
あまりにもやさしく作りすぎたかな・・・・

5月29日より公開予定

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ジャムハウス

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