2012-12-14

劇団道学先生公演 「あつ苦しい兄弟」(座・高円寺1)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

あつい編 作:桑原裕子 演出:青山勝
苦しい編 作演出:中島敦彦

「人生突然何が起こるかわからないけど、まあ皆さん元気で生きていこう!」てなカンジの中島節でまとまる。もうちょっとグロテスクなグサッとくる話があっても、とは思ったけど余計なお世話か。井之上さんのオカマ、ちょっとハマり過ぎてた感が。なんだかんだ云って、作家の桑原女史と中島さんが、いちばんクイヌケでさらってた。やはり役に楽に(?)接してるからなのか。引いた目で見てるからなのか。(でも作家だからといって、俺がやってもこうはいくまい)チラシでは「あつ苦しい」かったけど、舞台上ではそんなに村田さんと青山さんの兄弟、そんなに暑苦しくなかったぞ。西山水木好演。新宿TOPSなんかだったら良かったのかも知れない。もう無いけどね。

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大倉順憲

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