2018-04-03

白石和彌監督 「孤狼の血」(有楽町よみうりホール試写)を観て。 このエントリーを含むはてなブックマーク 

いつでも熱演の役所広司さんなのだが、個人的には「シャブ極道」以来のハマり役にみえた。
白石監督作品、だんだん大手事務所所属俳優の起用が多くなってきたように思う。メインどころは制作側の意見もあるだろうから仕方ないにしても、小劇場で頑張っているけど埋もれていきそうな俳優達をそろそろどんどん起用してもらいたい。初期の若松プロで、状況劇場のスター吉澤健さんが頑張ったように。(まあ、その頃はバジェットが少なかったんだろうけど)次回作品は、その若松プロの内部を描くらしい。同プロ出身にしても、当時の空気を吸ってない白石監督がどう描くか。脚本を荒井晴彦氏にしなかったのは正解だったのか。主演の門脇麦は、美人でもブスでもなく都会のニオイも感じさせないんで良いかも知れないが、井浦新が若松さん役とはなあ。ま、とりあえず期待してますよ。
ナレーションが「仁義なき戦い」の酒井哲氏に似ているのは、オマージュか。
ちょこっと出てる町田マリーが好演。クレイジー度満点。

キーワード:


コメント(0)


大倉順憲

ゲストブロガー

大倉順憲